技術紹介
災害現場・工事現場で活躍するオンサイト三次元可視化技術

ドローン(UAV)で空撮し、短時間に現場で三次元画像やオルソ画像を作成する技術です。
細密地形解析

国土地理院の基盤地図情報は5mメッシュです(全国的には10mメッシュ)。本研究所のUAV空撮では数cm~数10㎝メッシュ程度のDSMを得ることができます。
トレンチ調査で活躍するコンピュータマッチングによる写真測量技術

狭いトレンチでも、中に入らずに周辺から写真を撮影して、鉛直断面や真上からの写真を作成する技術です。
文化財のデジタル展示

仏塔や石碑など博物館に持ち込めないものは写真展示しか方法がありませんでしたが、このデジタル展示でしたら、グルグル回転して四方八方から鑑賞できます。
石碑のコンピュータマッチング

苔むして読みにくくなった碑文でも、この技術を使うと、判読可能になります。
合成パノラマ写真

ドローン(UAV)の空撮でパノラマ写真を作ってみました。工事完成記念に飾るのはいかがでしょうか。
GISによる各種主題図作成

ドローン(UAV)の空撮写真に加え、各種機関のデジタル地図データや設計図面データを重ね合わせ、ご希望の主題図を作成します。
3次元点群データの可視化

写真測量やレーザー計測等で得られた測量(点群)データをwebコンテンツを使用し、PCやスマホのwebブラウザで3次元点群データを閲覧すつことができます。
高精細巨大画像の閲覧

古地図、絵巻、大規模現場等において高解像度の写真を撮影し、巨大画像を作成します。作成した画像はweb画像ビューワをとおし、スムーズな閲覧が可能です。巨大画像のサンプルはこちら。